
宮城谷 昌光:著
晏弱から晏嬰へ 時代は晏嬰の活躍に移りました
晏嬰はやがて斉の宰相にまで上り詰めます
ですが・・・
活躍がすくね~晏嬰と関係ないところで事が進んでますよ
崔氏と慶氏も勝手に滅んでますし
諸葛孔明が口ずさんでいた梁甫の吟で歌っていた
二個の桃で三氏を殺すといった逸話もナシ
王さんにズバスバ直言していたくらいです
この下巻はあまりおもしろくありませんでした
楽毅のほうがおもしろかったです
晏弱さんは将軍になって莱の国攻め取ったりしましたが
晏嬰の活躍が今ひとつ
エピソードがないのでしょうか、もちっと動いて欲しかったですよ
どうも消化不良でしたねえ・・・
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