2020年07月11日 (土) | 編集 |
宮城谷 昌光：著
劉秀起つ
反乱軍に加わり決起する劉秀たち
でも首領が劉秀ではなく兄貴のほうなんですね～
元盗賊の連中といがみ合いながらも勝ち進んでいきます
１００万（実際８２万）の軍を破ったりして劉秀はどこへ兵法を学んだんでしょう
そんなすごい采配を見せてくれる劉秀、人望もあります
しかし皇帝に即位したのは劉氏の一族の劉玄という人
しかも兄貴が殺されてしまう
怒って劉玄と戦うのかと思いきや、劉秀は臣従します
こうするしかなかったのか･･･いずれ討ち果たしてくださいよ
そしてっ、皇帝王莽さんあっけなく終了のお知らせ
さいごは敗れた諸将が誰も帰ってこないという有様
人望なかったのね
新皇帝に即位したのはもち劉玄
劉秀は北方のほうに追いやられます
そこで王朗とかいうやつが劉氏の一族を称して皇帝を名乗ります
捕らえられそうになり劉秀ピーンチ
しかし、なんとか味方の城に逃げ込む
反撃を開始します
今回はこのへんでお終い
下巻で劉秀がいよいよ皇帝になるんですね
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