2020年10月01日 (木) | 編集 |

佐伯 泰英:著
江戸家老断罪
磐音の父正睦が今津屋吉右衛門たちに礼をと屋形船に鰻の蒲焼きを用意しました
どてらの金兵衛さんも呼ばれて磐音がおこんさんの婿候補になりました
金兵衛さんやっとおこんさんの気持ちを知りましたか、その後ご機嫌になっちゃって
磐音とおこんさんはくっつくのかくっつかないのか
そして江戸家老利高が磐音と正睦を斬ろうとして返り討ちにされました
あの腐れ家老やっと死んでくれましたか、ああすっきりした
鉄五郎親方の宮戸川の鰻屋で鰻裂きの練習をさせられる幸吉
しかしうまくできず宮戸川を飛び出してしまいます
またまた事件に巻き込まれたのかと思いきや暑念仏に出かけたよう
勝手なことをしてよく許されるもんだな
笹塚様はまた大金をせしめることができました
笹塚様の依頼で鰍沢の満ヱ門という罪人を引き取りにいくことに
満ヱ門部下が盗んだ金目当てで裏切ります
川で船を使っての対決はなかなか緊迫感がありました
最後は報いを受けたのか満ヱ門も死んでしまいましたね
船の底に金を隠してあったのか
笹塚様も今回は持ち主に返したようです
最後に幸吉は無事帰ってきましたが
もちっと劇的な帰り方をしてほしかったです
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